ラブドールお役立ち 2022/04/28
せっかく高いお金を出してラブドールを購入したのであれば、できるだけ長く使いたいですよね。
ラブドールは適切に保管することで、長期間きれいな状態で使い続けることもできます。
ここでは、大切なラブドールのケア方法・保管方法について説明します。
ぜひ、参考にしてみてください。
ラブドールは安くても20万円前後、さまざまな機能がついている高級品だと100万円以上することも珍しくありません。
それだけ高価な買い物なので、できれば長く使い続けたいと思うのは当然のことでしょう。
そうであれば、適切なケアが必要不可欠です。
ここでは、大切なラブドールの保管方法について説明します。
ラブドールのケアをする上で欠かせないのが、埃や汚れ対策。
主流になっているTPE(エラストマー)やシリコンは、静電気が発生しやすいのが特徴です。
空気が乾燥しやすい季節だと、静電気によって埃が付着するため、汚れの原因となってしまいます。これらを指で取ろうとすると表面が傷つく恐れがあり、シャワーで流そうとしても簡単には流れません。
そのような状態にならないためにも、普段からベビーパウダーを使って表面を保護しておいてください。
▼ラブドールの劣化対策について詳しく解説した記事になります。あわせてご覧ください。
ラブドールの劣化対策2つと必要なケア・保存方法3つについて徹底紹介
次に注意すべき点が、ラブドールの型崩れです。
TPE・シリコンは弾力があり、特に胸の部分は重さもあります。
そのため、立たせたままで保管すると周囲が胸の重みで伸びてしまうのです。その他、お尻部分の変形にも注意しなければなりません。
特に長期間使わない場合は、圧力を分散させるためにもできるだけ寝かせた状態で保管するようにしましょう。
最後に、衣類の色移りについて説明します。
特に綿100%で濃色の素材など、洗濯することで他の衣類に色移りしやすいものをラブドールに着せると、同じように色移りしやすいので注意してください。
下手したら数日で色が付いてしまいます。また、着させない場合でも触れる可能性のある布には注意が必要です。
▼ラブドールのメンテナンスについて詳しく解説した記事になります。あわせてご覧ください。
ラブドールを保管する難しさは、周囲の状態に影響を与える可能性があることです。
ここでは、特に注意しなければならない3点について、気をつけるべきポイントを解説します。
ラブドールを保管する際に気をつけなければならないのが、オイルブリード(油)のしみだしです。
木製の机や押し入れなどに寝かせた状態で、かつ直接肌がついたままにしていると、オイルブリードの跡が消えないこともあるでしょう。
防水シートを接着面に敷くなどして対策しておいてください。
ラブドールは、ご存知の通り人型です。
そのため、人によっては本当の人間と勘違いされることもあるかもしれません。
また、一人暮らしの人でも、人目につきやすいところに置いたままだと、他の人から苦情が入るかもしれません。
あらぬ誤解を避けるためにも、できるだけ人目につきにくいところで保管する必要があります。
最後に注意しなければならないのは、匂い移りの問題です。
ラブドールはゴム素材を使っているので、やはりゴムの匂いがします。
感じ方は人それぞれですが、数日に1回程度換気をするなどの対策をするだけでも臭いが充満しないため、ある程度換気をするようにしてください。
ラブドールの保管は、裸の状態がおすすめです。ただし、適切な収納方法となると部屋によっても異なります。
ここでは、普段使わないときの保管方法について紹介します。
ラブドールは重量が変化することはないので、吊り下げ金具を使って吊り下げるのが一般的です。
I型ボルトを使ったり、S型の鈎などと組み合わせたりして保管するのもいいでしょう。
最初にも書いたように、ラブドールの素材は埃・汚れが付着しやすいので、ベビーパウダーを使って保護することを忘れないでください。
また、付属の保護布を使ってしっかりと全体を覆うようにしましょう。
次におすすめの方法は、寝かせた状態での保管です。
油の染み出しなどに注意すれば、型崩れすることなくラブドールの状態を保った上で保管できます。
ラブドールを保管する際は、硬い床の上に寝かせないことだけ注意してください。
床が硬い場合、おしり部分が変形してしまうリスクがあります。
できるだけマットレスや低反発クッションなど柔らかいものの上に寝かせるようにしましょう。
友達が来た場合、もしくは両親が来た場合など、一時的に隠しておきたい場合があるでしょう。
そんな時の保管方法について紹介します。
一時的に隠しておく際に有効なのがバスタブです。水を抜いた状態で隠しておくといいでしょう。
ただ、万が一見られたら困るので、大きめのバスタオルで覆っておく、カーテンを閉めておいてわからないようにするなど工夫しておいてください。
クローゼットも、緊急時の保管場所に最適です。
立てかけたままでも、衣類や不要な布などをかぶせておくだけでわかりにくくなります。
購入時にスタンディング機能をつけておくと、さらに簡単に保管できるでしょう。
一人暮らしでベッドを持っている人であれば、ベッドの下も便利な保管場所になります。
ただし、フローリングなど硬い床の下に置くのではなく、低反発クッションなど柔らかいものを敷いた上に寝かせるようにしてください。
一軒家など天井裏が使えるのであれば、天井裏を活用するのもいいでしょう。
ただし、埃などがつきやすい場所でもあるので、日頃からしっかりとケアをすること、色移りしにくい素材で覆った状態で保管することを忘れないでください。
この記事では、大切なラブドールを長く使い続けるための保管方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ラブドールはしっかりと保管できれば、購入した時のようなきれいな状態のままで長く使い続けられます。そのためには適切なケアが大切です。
それなりの大きさ・重量があるため保管方法は簡単ではありませんが、ケア方法はそんなに難しいものではありません。
しっかりとケア・保管して快適なラブドールライフを楽しみましょう。
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