ラブドールの衣装サイズの選び方と注意点5つを解説
ラブドールお役立ち 2022/04/28
ラブドールを楽しむ際に、もっとも苦労する点のひとつが衣装選びです。
そこで、この記事では衣装を選ぶ際に気をつけるポイントをドールのサイズごとに説明しています。また、購入するショップについてそのメリット・デメリットについて解説します。
衣装選びおよび購入場所がわからない人は、参考にしてみてください。
ラブドールの衣装サイズの選び方
ラブドールの衣装選びについて、注意すべきことはひとつです。
それは、人間と同じですがサイズに合った服を選ぶことです。
しかし、同じ服でも男性のサイズ（S・M・L）と女性のそれ（XS・S・M・L）では、そのサイズ感は異なります。
ラブドールは体型がスリムで胸が大きいものも珍しくないので、パンツを合わせると胸の部分がギリギリ（もしくは入らない）、逆に胸に合わせるとパンツがユルユルになることもあるでしょう。
そのため、ラブドールのサイズと服のサイズ感を知った上で選ぶようにしてください。
具体的には、身長（ラブドールの大きさ）-10cm程度で探してみましょう。
ラブドールの衣装選びの際の注意点
ラブドールの衣装を選ぶ場合、ラブドール専用品か、市販品を流用するかのどちらかになります。
ここからはサイズごとに、衣装を選ぶ際の注意点について紹介していきます。
服でお悩みの方は、ぜひ参考になさってください。
ミドルサイズのラブドール
サイズの目安としては、100cm～145cm以下です。
ミドルサイズであれば、キッズサイズ（子供服）から選ぶことになります。コスプレ用の衣装もキッズサイズであるので、下記の目安を参考にしてみてください。
【子供服のサイズ（目安）】
- ・105～115cm：110サイズ（USサイズ：4T）
- ・115～125cm：120サイズ（USサイズ：5）
- ・125～135cm：130サイズ（USサイズ：6～7）
- ・135～145cm：140サイズ（USサイズ：8～9）
- ・145～155cm：150サイズ
基本的には、「ドールのサイズ-10cm程度」が衣装サイズの目安です。
ただし、巨乳であればその分、トップスの丈が釣り上がってしまうことがあるので、1～2サイズ上を選ぶといいでしょう。
慣れないうちは、自分のシャツなどで何cmくらい上がるかを確認してから購入、もしくは伸縮性のある素材を選ぶ方法もあります。
等身大サイズのラブドール
ラブドールの等身大サイズとは、145cm以上のものをいいます。
・145～155cmくらいであれば、150サイズの子供服でも着られますが、これ以上になるとレディースサイズから選んだほうが選択肢も多くなるでしょう。
目安としては、150～160cmであればSサイズ、160cmであればMサイズです。
ただ、レディースサイズになるとウエストが太くなるため、どうしてもダブついてしまいます。
その場合は、安全ピンや洗濯ばさみで背中を留めて調整してみてください。
コンパクトサイズのラブドール
コンパクトサイズの目安は、100cm以下です。
ショップによっては「ミニラブドール」もしくは「ミニドール」のように表記されているところもあります。
ミドルサイズと同じく、いわゆる子供服（キッズサイズ）から選んでください。
- ・85～95cm：90サイズ（USサイズ：2T）
- ・95～100cm：100サイズ（USサイズ：3T）
ラブドールの衣装の購入はどこがいい？
ラブドールの衣装は、専用の服を選ぶか女性用の服を選ぶかの二択です。
お気に入りのものが見つかったのであれば、どちらを選んでもいいでしょう。
購入場所の選択肢には、2つあります。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットを説明します。
古着屋
ラブドールの衣装選びで、もっとも利用者が多いのは古着屋です。
古着屋のメリットは2つ。
価格がこなれている点と、手触りやニオイを自分で確認できる点があります。
特に子供服はすぐに着られなくなることもあって、品揃えも充実している上、低価格なものも多いのでおすすめです。
また、お店によっては曜日や期間限定でセールをやっていることも多いので、そういった日を狙って購入する方法もあります。
ただ、必ずしも近くにあるとは限らない点がデメリットです。
ネットショップ
次に多いのは、ネットショップです。
Amazonや楽天、アダルトショップやコスプレ衣装専門店の通販サイトなど、多くの通販サイトがあります。
「ワンピース サイズ（S・数字など）」「ドール 衣装 サイズ（数字）」「コスプレ 〇〇（職業・アニメタイトルなど） サイズ（数字）」などで検索すると、キーワードと一致するものが出てきます。
ネットショップは、古着屋などが近くになくてもネット上で購入できるのがメリットです。また、決済確認後に自宅まで発送してもらえる点もメリットといえるでしょう。
ただし、デメリットもいくつかあります。
たとえば、ショップによっては品名が入る場合があるため、家族が受け取った際に不審がられる可能性があります。
その他、写真と違う商品が届く可能性もあること、古着の場合ニオイを確認できない点もデメリットです。
ネットショップで購入する場合は、出品者・商品のレビューを確認しましょう。また、実物の写真を撮って送ってくれるようお願いしてみるなどして、リスクを回避してください。
また、受け取る際はコンビニ受け取りなどを利用することも考えましょう。
サイズをきちんと測定して衣装を選びましょう
ラブドールの衣装は、基本的にはレディース服やキッズサイズの洋服で代用可能です。
ただし、大きさの割にバストサイズが大きいなど、いわゆるデフォルメされたものも多いため、サイズ通りに選んだら小さく見えることもあります。
そのため、バストサイズに合わせて大きめのサイズを選ぶなどの工夫が必要です。
これらの点に気をつけて、ラブドールの着せ替えを楽しんでみてください。
▼ラブドールのメンテナンス方法について詳しく解説した記事になります。あわせてご覧ください。
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