ラブドールお役立ち 2022/04/28
ラブドールは、男性にとって究極のアダルトグッズといえるでしょう。
大切に使っている人も多いでしょうが、そんなラブドールもいつかは処分しなければならない日がやってきます。
しかし、いざお別れとなったときに、処分について悩む人が多いのも事実です。
そこで今回は、ラブドールの処分する際の注意点と、処分方法について解説します。
ラブドールを手に入れる際には、ある種ノリと勢いで購入することもあるため、処分のことまで頭が回っていない人も多いのではないでしょうか。
どう捨てたらいいのか、どこに捨てたらいいのかわからないという意見をよく聞きます。また、部屋のスペースを占拠するサイズも悩みのタネとなる人もいるようです。
衝動に任せてラブドールを手に入れてしまうと、いざ捨てたい時にとても悩みますよね。処分方法にも悩んだ結果、ラブドールを適当に処分してしまう人がいることも事実。
処分の仕方次第では、本人にとっても取り返しのつかない事態になりかねないため注意が必要です。
詳しく解説します。
中には、そのままポイ捨てしてしまうような人もいるようですが、ラブドールの不法投棄はデメリットしかありません。
大きく2つのデメリットがありますので、購入前から処分方法についても把握しておくようにしましょう。
ラブドールの不法投棄が思わぬ事態に発展する可能性は否定できません。たとえば、殺人事件に間違われる可能性もあるのです。
大げさな、と思うかもしれませんが、もし山中や雑木林の中で、捨てられているラブドールを発見したらどうでしょうか?
おそらく、ほとんどの人が「死体」と勘違いするはずです。
実際、「若い女性の遺体が投棄されている」といった通報が警察に入ったといった事例も報告されています。
発見した人にとってもトラウマになりかねないため、処分する際は不法投棄などをすることなく、正規のルートで処分するようにしましょう。
ポイ捨てはれっきとした犯罪行為にあたります。
不法投棄は「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方の刑に処する」
と規定され(廃棄物処理法 第25条 第1項第14号)、不法投棄とわかっていながら不法投棄した場合の罰則は
「3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、またはその両方の刑に処する」となります(廃棄物処理法26条6号)。
そして、不法投棄されたラブドールを処分してくれる人がいることも忘れてはなりません。
自分勝手な不法投棄は、自分に罰が返ってくるだけでなく、誰かに迷惑がかかることにもなるのです。
では、具体的なラブドールの処分方法について見ていきましょう。
今回は、7つの処分方法を紹介します。
一般的な処分方法であり、小型のものや、下半身までしかないタイプのラブドールは燃えないゴミとして処分が可能です。
細かくできさえすれば自分で処分できるため、業者などを介さず自分だけで完結できることがメリットです。
また、ゴミ袋が透明であったとしても、新聞などで包んでしまえば、ラブドールを処分していることは、他人にはわからないでしょう。
細かく刻むことに時間と手間がかかることが最大のデメリットといえます。とくに、精巧な作りのラブドールほど、内部が金属製でできていたりするため分解が難しいこともあります。
また、明確なデメリットではありませんが、人型のラブドールを切り刻むことに辛さを感じる人もいるかもしれません。
もしもあなたの周りでラブドールを譲ってほしいと考えている知人、友人がいれば、双方にとってメリットがある取引となります。
とくに、ラブドールが高価なものであればあるほど、欲しがる人もいるでしょう。
だたし、あなたがラブドールを持っていることを知っている、日頃から性的な会話をしていたり、
アダルトグッズに対して関心があったりする人でないと、そもそも難しい処分方法であるともいえます。
アダルトグッズの話などから自然にラブドールへのニーズを探るような会話で誘導できれば、譲る方向へうまく話を持っていけるかもしれません。
メリットは冒頭でもお伝えした通り、双方にとってwin-winの取引となることです。
処分したい人と、ラブドールがほしい人、2人のニーズを一気に解決できるでしょう。
また、処分する側にとっても、使用していたラブドールを大切に使ってくれる人の手に渡れば安心ではないでしょうか。
そもそも、ラブドールを入手したがっている知り合いを見つけることが難しいかもしれません。
また、うまく見つけて話をできたとしてもお古のラブドールを使うことに難色を示す人もいるはずです。
また、感染症の危険性も否定できないため、他者に譲渡する際は洗浄・除菌を徹底することも大切です。
ラブドールなどの人形は粗大ゴミとして扱われるため、自治体、もしくは不用品回収業者へ回収を依頼できます。
もちろん、その場合は有料となりますが、自身での処分が難しい場合は利用するといいでしょう。
自治体と不用品回収業者、それぞれにメリットとデメリットがありますので、状況に応じて最適な方法を選択してください。
自治体へ依頼した場合は安く回収してもらえること、不用品回収業者に依頼した場合はすぐに回収に来てくれる点とそのまま渡せばいいだけの点が、
それぞれメリットといえるでしょう。
一方、デメリットについて見てみると、自治体は引き取り日時をこちらから指定できないことです。
タイミングによっては数日間待たなければいけないことになり、指定した場所へ自らラブドールを運ぶという手間も発生します。
処分を決めた日から回収日まで、自室に残ったままになり、さらに運んでいるところを他人に見られてしまう可能性もあるため、回収費用が安い分のデメリットといえます。
不用品回収業者のデメリットは、回収費用が自治体より数段高くなることです。
お金はいいから、とにかく早く、人目に触れず処分したい、という時には不用品回収業者がいいかもしれません。
知り合いに譲るパターン同様、人気ブランドのラブドールならば、引き取りたいという人は大勢います。
そのような時はフリマアプリなどを利用するのもいいでしょう。処分費用がかかるどころか、少しばかりのお小遣い稼ぎにもなります。
ただし、出品に際して、清掃と消毒処理は徹底しましょう。
万が一、感染症などを引き起こしてしまうと取り返しがつきません。フリマアプリを利用する前に、専門のクリーニング業者へ依頼しておくといいでしょう。
うまく取引が成立すれば、売上が入ります。中古のため購入当時の金額には、ほど遠いかもしれませんが、それでも処分費用がかかることを考えると嬉しいですよね。
また、お金を出してでも使いたい、という人の手に渡ることを考えると、大切に使ってくれるという点も安心です。
誠実な取引をしないと、余計なトラブルに巻き込まれる可能性があることです。
ラブドールに限らず、フリマアプリを使う場合、「ウソをつかない」「誇張しない」ということが鉄則です。
まず、用意する写真は現物をいろんな角度から撮影し、傷や汚れ、使用年数なども嘘がないように記載しておきましょう。
クレームなどに発展する可能性がゼロではないため、誠実な取引を心がけてください。
里帰りサービスとは、聞き慣れないものかもしれませんが、要は購入した店舗へ引き取ってもらう(里帰りさせる)というものです。
自分が愛情をかけたラブドールをそのまま引き取ってもらうため気持ちの整理もしやすいでしょう。
また、購入した店舗で引き取ってもらえる場合、新たな店や他の店で引き取りを依頼するよりも「恥ずかしい」「誰かに見られたくない」といった心理的なハードルは低くなります。
そもそも里帰りサービスをしていない店舗があることと、サービスがあったとしても店舗によって料金が異なることです。
また、廃棄であることに変わりはないため、廃棄料金も発生します。
中には新規購入すれば、廃棄は無料で行ってくれるところもあるので、事前によく調べてみましょう。
業者や店舗によっては、廃棄ではなくリサイクルという形で、買い取ってくれる場合もあります。
急いで処分する必要がない場合は検討してみてください。
買い取ってもらえることで、当然ながらお金が発生します。
通常の処分なら手間と時間がかかる、もしくは処分費用がかかることが当たり前のため、最大のメリットです。
ただし、当然ですが傷や破損がひどい場合は、そもそも買い取ってもらえない可能性があります。
事前にしっかり確認するようにし、気になる点があれば相談してみましょう。
実は、ラブドールの葬儀をしてくれる業者もあるのです。
性的な対象としてだけでなく、家族あるいはパートナーとしてラブドールを大切にしてきた人にとって、しっかりとしたお別れができる、という意味でおすすめのサービスです。
>メリット 供養ができる
感謝を示したい、廃棄処分することに抵抗感がある、という人にとっては、供養できる点はメリットです。
大切な思い出とともに、供養してみてはいかがでしょうか。
プランなどによって価格は異なりますが、葬儀費用が発生します。
数万円の出費となりますが、きちんと感謝を込めてお別れしたい方にとっては納得の出費といえるでしょう。
▼ラブドールを長生きさせるための保管方法について詳しく解説した記事になります。
紹介したように、ラブドールは処分するときに悩む方が多いのが現状です。
不法投棄をするのは当然法律違反です。
しかし、正規のルートを使って廃棄処分するにも手間とお金がかかります。また、新たに引き取ってくれる人を探すのも時間がかかり、見つかるとも限りません。
そんな時は、買取サービスを検討してみてください。ラブドール高価買取ブルーティアーズでは、累計実績6,500体の豊富な買取実績があり、高価買取緊急無料処分のサービスも提供しています。
大切にしてきたラブドールにもいつかは、別れの時がやってきます。感謝を持って、あと腐れのない別れをするためにも、購入する時から処分方法についても考えておきましょう。