ブログ, ラブドールお役立ち 2022/06/13
ラブドーラーのみなさま、ドールのお風呂どうしてますか?
それが今回のテーマです。
等身大のリアルドール、ラブドールを多数お迎えして
充実したドールライフを満喫しているオーナー様は
広いバスタブと広い洗い場のある
大豪邸に暮らしているかもしれません。
しかし、単身の方や若いオーナーさんは
洗い場の無いユニットバスの付いた
ワンルームにお住まいではないでしょうか?
わたくしもユニットバスです。
ドールオーナーとなる予定ではなかったので日常生活にはこと足ります。
ただ、ドールをお迎えした今、
洗ってあげる為にはコツや工夫が必要です。
特に為になる情報はありません。
わたくしが実践しているやり方を報告するだけです。
なので、「みなさん、ラブドールのお風呂どうしてますか?」という
なのでボディーソープの良い香りが薄くなってベビーパウダーを付け直したい。
そんな気持ちになったらお風呂です。
基本的にはブリードやホコリが無いならリアルメイク保護の観点から
むやみに洗浄しないほうが良いと思っています。
いざお入浴タイム
まずヘッドを外し、首に「極薄ゴム手袋」をすっぽり被せます。
ジョイントからの浸水を防ぎます。
足は念のためにシリコンソックスを履かせます。
あらかじめ空のバスタブ内に滑り止めマットを敷いて
その上に特大のクッションマットを二重に敷きます。(自立ボルトからのバスタブ保護)
直立状態のドールの脇の下に両手を入れて
「ひょい」と持ち上げ、バスタブ内に立たせます。(向かい合った状態)
*注意:力のない人、腰の悪い人は無理です
ドールを濡らしていきます。
(私の場合、お湯でなく水です)
何故、水でしょうか?
それは、お湯でドールが暖まる事によって
かえって入浴後ブリードが多く出るからです。
これは初めてのお風呂で気が付きました。
ブリードを落とす為にお風呂に入れて、余計にブリードが出たら意味無しです。
水をかけた後、中性洗剤をかけて表面を撫でて洗います。(まずは正面半分)
まんべんなく撫で洗いして水で流します。
ドールの背中側を洗う為に壁側を向かせます。
そのとき、ドールの腕を両手壁ドン状態にします。(そうすると倒れずに後ろから抱きしめるように洗えます。)
中性洗剤をしっかり水で流したら、こすらないボディーソープをたっぷり付けて
優しく撫で洗いします。
油は中性洗剤で落ちているので、中性洗剤を落とすイメージで洗って(香り付けです)
水で流します。
これで洗浄は終了です。
バスタブの中である程度水分を拭き取ります。
この時使うのが、タオルではなく「洗って使えるペーパータオル」です。
タオルは自分で使う癖でゴシゴシ拭いてしまいます。
それではドールの肌に傷がつきメイクが落ちます。
それに、タオルの毛羽が付着すると取れにくくなります。
だから濡れても破れないペーパータオルを肌に張り付けて水分を吸わせます。
すぐに全身の水分が取れますよ!
そのあと、ぶつけないようにバスタブから持ち上げて移動します。
バスルームの外にあらかじめクッションマットとその上にタオルを敷いて足場を作っておきます。
その上に立たせて足裏の水分を吸わせます。
お風呂上がりに、すぐベッドに寝かせると
足裏ボルトから水分が入ってしまうかもしれないので、しばらく立たせます。
じゅうぶん放置して乾燥させてから
ベビーパウダーを全身にまぶします。
これが、わたくしの実践している入浴方法です!
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