ブログ, メーカー雑感 2022/05/16
オリエント工業は、1977年に特殊ボディーメーカーとして東京・上野に創業いたしました。創業当時より目指していたのは、常にかたわらに寄り添って心を和ませてくれるような、「心の安らぎ」を得られる女性像の開発でした。大切なことは、性処理だけが目的の単なる「ダッチワイフ」ではなく、人と相対し関わり合いを持つことができる「ラブドール」を創ることでした。
中には何らかの事情で性的な重荷をお持ちの方々に、精神的、肉体的な充実感を持っていただけるようお手伝いをさせていただく事もありました。おかげさまで創業44年を過ぎ、今も多くの方々に製品をご愛用頂いております。
弊社の企業理念は、第一号製品「微笑」を開発した頃から今も変わることはありません。
創業以来、試行錯誤のくり返しでしたが、製品をここまで充実させることができましたのも、ユーザー様方より賜りました、励ましのお言葉や貴重なご意見があったからこそと存じます。心から感謝し、これからも日頃のご愛顧に報いるよう、新たな決意をもって努力する所存でございます。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
オリエント工業では、お客様に実際に製品をご覧いただき安心してご購入いただけるよう東京上野にショールームを構えており、ご予約いただければゆっくりとご見学いただけます。 昨今、ネットショッピングを利用してラブドールを購入し失敗してしまったというお話を来店された方から多く伺っております。 ご購入前に実物を見る、触るなどして製品を十分に確認されてからご購入することを強くお勧めします。
私どもが素材としているシリコンは長年の経験により培われた知識をもとに配合された弊社オリジナルのシリコンです。 耐久性に優れ、ブリード(油浮き)が少ないのが特徴です。
シリコンに含まれている油の量を増やすことにより、より柔らかな感触にすることは可能ですが、裂けやすい、ブリードが激しく触っただけで手が油っぽくなる、シーツやソファーなどに油染みが出来る等々大きなデメリットが生じてしまうことになります。
そのような事を避けるため、こだわりの弊社オリジナルシリコンを採用しております。
事実、2001年からシリコン製ラブドールを販売しておりますがユーザー様の中には当時ご購入いただいた製品を現在でもご愛玩いただいております。
ご参考までに 中国製ラブドールに多く使用されているTPE(熱可塑性エラストマー)をラブドールの素材として採用しない理由 柔軟性を与えるために工業製可塑剤が使用されており、環境や生殖への影響を及ぼす内分泌攪乱物質である疑いが強く世界的に使用規制の動きが強まっている。
自動車部品やマウスグリップなどの硬さを求められる製品にはプラスティックに変わる素材として多く採用されておりますが、ラブドールのように柔らかさが求められる製品の素材としては ブリードが酷い、耐久性が極端に悪い などデメリットが大きい。
また、ラブドールにとって特に重要な 顔へのメイクが出来ない(塗料が剥げやすい) ことも大きな理由のひとつです。
注)弊社のオナホール「蜜の壺」は、厚生労働省:食品衛生法基準第370号準拠のエラストマーを素材としており安心してご利用いただけます。
TPE(熱可塑性エラストマー)とシリコンは成分、製造工程が異なりTPEシリコン製の表記は正しくありません。
更にTPEの製造には可塑剤が使用されており、環境面やアレルギーなどを引き起こす人体に有害な部質が含まれている可能性が高く安全面からもお勧めできません。
また、なかには医療用TPEを使用していると明記している販売業者もございますが販売価格が非常に安いことを考えると疑問が残ります。
購入には十分にご注意ください。
ラブドールの使い勝手を重視し設計された骨格は曲げる、ひねるなど人間の動きに近い自然な動きを可能にしており十分な耐久性も持ち合わせています。
以上です!!どうでしたか?ラブドールブランドメーカーの日本最高峰だけあって御値段も御高いですが、お迎えするには絶対的に損はあり得ない程の最高のDOLLです!あなたの心に突き刺さる娘がいるのではないかと思います。
各種メーカーのラブドール買い取り、買い替え、買い増し、里親探しはお気軽にブルーティアーズに御相談下さい!!