ブログ 2022/04/30
事故発生から7日目の29日、知床沖で消息を絶った観光船「KAZU I(カズワン)」の船体が海底から見つかりました。
行方不明になっていた観光船「KAZU I」の船体が見つかったのは消息を絶った知床半島の西側「カシュニの滝」の沖合1キロ、深さ120メートルの海の底です。
29日午前11時過ぎ、海上自衛隊の掃海艇「いずしま」が水中カメラで船底が海底についた状態で沈んでいるのを発見。カメラに映った「KAZU I」と書かれた名前、船首部の色で、海上保安庁は「KAZU I」と特定しました。
「KAZU I」の捜索では、これまでに14人が発見されましたが、いまだ12人の行方が分かっていません。海上保安庁は船内に残された乗客がいないか確認を急ぐ方針です。
イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンの首都カブールにあるモスクで爆発があり50人以上が死亡しました。
ロイター通信によりますと、アフガニスタンの首都カブールにあるモスクで29日、大規模な爆発がありました。
モスクの指導者は、当時現場には金曜礼拝のため大勢の人たちが集まっていて、50人以上が死亡したと話したということです。
何者かが信者の中に紛れ込み自爆した可能性があるとしていますが、今のところ犯行声明は出ていません。
タリバンが実権を握り、現在、断食月=ラマダンの期間中のアフガニスタンでは、多くの市民が集まるモスクを狙った爆弾テロが各地で相次いでいて、今回のテロの前にも北部クンドゥズなどであわせて60人以上の市民が死亡しています。
アメリカで鳥インフルエンザH5型ウイルスのヒトへの感染例が確認されました。アメリカでは初めての症例だということです。
アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、西部コロラド州で、鳥インフルエンザH5型ウイルスの陽性者がアメリカで初めて確認されました。
陽性となった人は、家禽に直接触れたことがあり、数日間倦怠感の症状が出た後回復していて、現在、隔離され治療を受けているということです。
CDCによりますと、世界で流行しているH5型鳥インフルエンザのヒトへの感染例は、去年12月にイギリスで初めて確認され、これが2例目とされています。
2003年以降、H5N1型ウイルスによるヒトへの感染は、880人以上報告されていますが、現在流行しているウイルスは、初期のものとは異なるとされています。CDCは引き続き、鳥インフルエンザがヒトに感染することは非常に稀とする一方、注意深く観察していくとしています。
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