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ブログ 2022/04/26

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【今さら聞けない「なろう系」 その意味や魅力、アニメ化決定の注目作は? 異世界転生は正義だ~!!】

近年、人気ジャンルのひとつとなっている「なろう系」。しかし、そもそもなろう系とは何かあまり詳しくない方もいるかもしれません。そこで、この記事ではなろう系とは何かを解説します。
近年、人気ジャンルのひとつとなっている「なろう系」。TVアニメでは毎クール複数のなろう系アニメが放送され続けており、多くのアニメファンを楽しませています。
しかし、そもそもなろう系とは何かあまり詳しくない方もいるかもしれません。そこで、この記事ではなろう系とは何かを解説します。
小説投稿サイトからうまれた「なろう系」
なろう系という名称の「なろう」とは、小説投稿サイト「小説家になろう」から取られたもので、なろう系とは、基本的に「小説家になろう」から生まれた一連の作品群を指しています。
この投稿サイトからは数多くの作品が生まれており、そのジャンルも多岐にわたるのですが、多くの読者を獲得した作品には、「現代人が不慮の事故などで異世界に転生し、新たな人生をスタートする」という形式を採用しているものが数多くありました。
そのため、そうした物語形式を採用しているこの小説投稿サイトから生まれた作品が「なろう系」と呼称されるようになりました。
なろう系は、しばしば「異世界転生もの」とも呼ばれますが、この投稿サイト以外の商業小説や漫画でも同様の物語を採用したものが数多く生み出されている状況です。そのため、「異世界転生もの」は、「なろう系」より大きな枠組みを指すもので、その「異世界転生もの」の中で大きな勢力を占めるのが「なろう系」と理解するとわかりやすいでしょう。
ここでは、主に異世界転生ものとしてのなろう系の特徴と魅力について解説します。
なろう系の特徴と魅力とは
なろう系の特徴は、その物語の形式にあります。舞台に採用されるのは、中世風のファンタジー世界であることが多く、物語の発端となるのは、現代社会に生きる人の不慮の事故や病死などです。死んでしまった主人公が現代の知識を持ったまま異世界に転生して、悪と戦ったり、のんびり過ごしたりなど、人生をやり直すという展開となります。
主人公の設定は作品によって異なりますが、概ね現代社会をうまく生きられず、その後悔や鬱屈を異世界で晴らすために行動するというパターンが多く見受けられます。

例えば、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』の主人公は、20年近く引きこもりをしていた34歳の無職の男性で、親が死去して兄弟に見放され、自宅を追い出されたところ、トラックに轢かれて異世界に転生することになります。そして、彼は現世での後悔を胸に、トラウマを乗り越えようと努力して、新たな人生を謳歌していきます。

『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会

また、そうした王道展開を様々にアレンジした作品も存在します。『この素晴らしい世界に祝福を!』の主人公は、平凡な冒険者に転生して異世界のキャラクターたちに振り回される立ち位置となります。『Re:ゼロから始める異世界生活』は、異世界転生に加え、時を何度もやり直す「ループもの」の要素を加えるなど、多くの派生展開作品が生まれています。

「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」(C)暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

また『転生したらスライムだった件』や『蜘蛛ですが、なにか?』など、スライムや蜘蛛のような人間以外の生物に転生して、右往左往しながら成長していく主人公を描く作品なども登場しています。

また、転生先となる異世界は剣と魔法のRPGゲームのような世界、あるいは生前にプレイしていたゲームの世界であることが多く、転生した主人公が特殊なスキルを持つこともしばしばあります。そうした特殊なスキルの他、主人公は転生前の現代社会の知識を有しており、それを巧みに活かして立ち回る展開も多く見られます。

例えば『オーバーロード』では、自分がプレイしていたVRMMORPGがサービス終了を迎えたと思ったら、主人公がゲーム内のキャラクターになっており、そのままゲームの世界の知識のみならず、課金アイテムまで持参した状態で無双状態を展開します。

『オーバーロードIII』 (C)丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会 (C)Kugane Maruyama,PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION/OVERLORD3 PARTNERS

しかし、すべてのなろう系の主人公が戦いに身を投じるわけではなく、現世で過重労働で苦しんでいた主人公が、異世界でのんびりスローライフを満喫するというタイプや、乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまうといったものもあり、そのパターンは多岐に渡っています。

こうしたなろう系の物語の魅力は、ひとつには現代社会への失望や挫折感を、開放的な異世界に転生することで癒やしてくれるというものがあるでしょう。主人公の多くが等身大の現代人で、社会で挫折した経験を持っている点がなろう系の特徴ですが、いきなりファンタジー世界から始まる物語よりも、より視聴者に近い存在を設定することで感情移入しやすくしていると考えられます。
そして、ある程度の物語のテンプレートが確立されて、お約束に沿って展開されるので理解しやすい面もあるでしょう。テンプレートがあれば、テンプレートから外れた作品も当然生まれるので、そのズレを楽しむという作法も生まれてきます。

なろう系アニメはこれからも続々放送予定
なろう系アニメの勢いはまだまだ止まりそうにありません。今後も数多くの作品のタイトルが放送予定ですが、ここで7月から放送開始予定の中から、注目の3本をご紹介します。

『チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~』

『チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~』(C)ケンノジ/一二三書房,チート薬師製作委員会
社畜として日々働くだけの生活をおくっていた主人公、桐尾礼治が突如異世界の森に転生。与えられたスキルを活かして、回復薬を次々と製造してドラッグストアをオープンし、悠々自適なスローライフを送る物語。

『月が導く異世界道中』

『月が導く異世界道中』(C)あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会
平凡な高校生、深澄真はとある事情で異世界に召喚される。しかし、その世界の女神に顔がブサイクと罵られて、勇者の称号を剥奪され、荒野に飛ばされてしまう。真は荒野でオークやドワーフなどの異形の存在と出会い、たくましく生き抜いていく。

『現実主義勇者の王国再建記』

「TVアニメ『現実主義勇者の王国再建記』(C)どぜう丸・オーバーラップ/現国製作委員会
唯一の肉親である祖父を亡くした相馬一也は、突然異世界に勇者ソーマとして召喚される。ソーマは合理主義的な考えと現代知識で、次々と新たな政策を打ち立て、個性豊かな仲間たちと王国を再建してゆく。

さらに続々とアニメ化が決定しているなろう系は、7月以降も注目タイトルが目白押し。以下の3本も要チェックです。

『リアデイルの大地にて』

TVアニメ『リアデイルの大地にて』(C)2021 Ceez,てんまそ/KADOKAWA/リアデイル製作委員会
不慮の事故で生命維持装置をつけなければ生きていけない各務桂菜は、生命維持装置が停止してしまい、命を落とす。すると彼女は、生前プレイしていたVRMMORPG「リアデイル」の200年後の世界に転生、失われたスキルを持つハイエルフ、ケーナとして新たな世界で、仲間たちと出会い、冒険の旅に出る。

『陰の実力者になりたくて!』

『陰の実力者になりたくて!』原作小説1巻(C)Daisuke Aizawa  Illust:東西
主人公でもない、ラスボスでもない、影の実力者というポジションに憧れ、日々をモブとして過ごす少年が事故で死亡し、魔力のある異世界に転生する。そこで影の実力者として闇の教団を倒すべく暗躍している、という設定を楽しむことにしたら、本当に闇の教団が存在していることを知り、シドは対抗組織車道ガーデンを設立する。

『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』

『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』(C)2021 月夜 涙・れい亜/KADOKAWA/暗殺貴族製作委員会
世界一の暗殺者だった男は引退前の最後の暗殺を終えると、組織から口封じのため殺される。しかし、とある女神から勇者を暗殺してほしいと依頼され異世界に転生、生前の暗殺のスキルと知識をいかし、魔王討伐後に世界を滅ぼすと言われる勇者を暗殺するために動き出す。
増え続けるなろう系アニメは、似ているようでも実は多種多彩。これからもあっと驚くアイデアの作品が登場するかもしれませんので、今後も目が離せないジャンルと言えそうです。

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